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エッセンシャルオイルのパイオニア:ゲリー・ヤング物語②♪

  • 執筆者の写真: Hisako Ozawa
    Hisako Ozawa
  • 2018年5月30日
  • 読了時間: 5分

こんにちは

レイキとアロマで幸せ健幸ライフをサポートするナチュラルヒーリングスペースVARADAです

<前回の概要>

24歳という若さで、頭蓋骨や脊髄など19か所を骨折し、

モルヒネや抗うつ剤など13種類の薬剤に頼らざるを得ない絶望の日々を送り、

とうとう「餓死」しようと決断。

水とレモンジュースだけの生活をしたところ…

8か月後に右のつま先がかすかに動くのを感じ・・・

そこから彼の人生が大きく変化することになりました。

【エッセンシャルオイルのパイオニア:ゲリー・ヤング物語②】

そして・・・大事故から13年・・・。

思考錯誤しながら自然療法の大学に通って「植物を使った自然療法」(薬草学)を学び、メキシコのバハカリフォルニア州でクリニックを開設しました。

そのクリニックに、ある時スイスから訪れた女性に「エッセンシャルオイル」の話を聞き、実際に彼女からもらったペパーミントのオイルを、夜寝る前に体に塗布したところ、

13年間毎晩痛みでよく眠れなかったゲリーは、はじめて朝までぐっすり眠ることが出来たのです!

エッセンシャルオイルに大いに興味をいだき、可能性を感じたゲリーは、

その女性に、スイスのジュネーブで開催される医師たちによるエッセンシャルオイルに関する研究やエビデンスに対する会議に出席することを勧められました。

そこから…彼の「エッセンシャルオイルの探求」という第二の人生がスタートしたのです。

メディカルアロマセラピーの本場であるフランスの病院でエッセンシャルオイルを使った治療の現場を訪れ、エッセンシャルオイルの可能性を感じましたが、当時エッセンシャルオイルについて英語で書かれた本は一冊もなく、メディカルアロマセラピーに関しても、

フランスの医師がフランスで出版している医療ジャーナルだけでした。

そして、一般市場に出回っているエッセンシャルオイルは、英国式アロマセラピー用のエッセンシャルオイルで、「医療」として使えるレベルではありませんでした。

そこで、品質のいいエッセンシャルオイルについて学ぶために、ゲリーは何度もフランスを訪れる生活が何年か続きました。

1990年、カリフォルニアで開催されたエキスポで、フランスから訪れていたジーン=ノエルと出会ったゲリーは、その1か月後、ジーン=ノエルに会う為フランスの農場を訪れ、

ラベンダーの栽培や蒸留についての経験と知識を学び、さらにエッセンシャルオイルの研究者であるフィリップ・メユビオや、ラベンダー育成者協会の会長であるマルセル・エスピエ、蒸留の父とも言われるアンリ・ビオ―に出会っていくことになります。

しかし、これらの出会いは、簡単ではありませんでした。

フランス人は「秘密主義」で知られており、好奇心旺盛なアメリカ人とかかわりを持つことを嫌います。

ですから、彼らから信頼してもらうため、4年間、フランスとアメリカを行ったり来たりして、植栽から収穫、蒸留など、あらゆる面について学び体験し、少しずつ友情をはぐくんでいきながら、将来アメリカに自分の農場と蒸留所を作る夢を育てていったのです。

さらに、ゲリーはフランスだけでなく、アロマセラピーの起源ともいえる古代エジプト等にも興味を持ち、エジプトにも赴き、貴重な体験をしました。

その体験が「感情の浄化」の重要性に目覚めさせてくれました。

今日はここまで…。

<The Essential Egde 2017.1月号 ゲリーからのメッセージより>

私は苦難に出会うたびに、すぐに問題の中のポジティブな面、前向きな要素を見出しました。

人生のほとんどは、それぞれの状況で、自分がどう行動し、対応するかで決まります。

苦難に身を任せて敗北に甘んじることもできますが、心の弱さを乗り越え、情熱をもって生きれば、学び、成長し、希望と幸福を実現することもできるるのです。

人生を祝福しましょう

大成功の頂上も、大敗北の谷底も。

そして、みずからの最高の可能性を信じて努力する中で、あらゆる瞬間から知恵と知識を得ながら力強く進みましょう

ゲリーの人生はとても濃密でした。

大事故から復活するまでの13年間の詳細は特に伝えられていませんが…

半身不随になった方が歩けるようなるまで回復する…という事を、

私は聞いたことがありません。

ですから、とても辛いリハビリに耐えてこられたのだと思います。

そして、その後の彼の人生では、多くの方々と出会っていきますが、

彼の元から去っていった人、だまされたり裏切られたり…

といった様々な体験があったことと思います。

さらに、 彼自身、常に肉体の不調を抱えていました。

それでも、ゲリーはいつも元気はつらつ!

疲れも体調不良も微塵も感じさせることがありませんでした。

大変な人生を歩んできた彼がどうして、強い意志を持ち続けることが出来たのか…?

それが、ゲリー・ヤングという方の魅力の一つだと思います。

そして世界中のヤング・リヴィングの会員は彼のそういう側面に共感し、魅力を感じると共に、実際に多くの方々の人生を変えることになったのです!

いつも長い文章をお読みいただきありがとうございます(^_-)-☆

それでは、また次回~!(^^)!

【ゲリー・ヤングに捧げる「折り鶴」を折る会】 参加者募集中

※アロマとレイキにご興味がある方は、お問合せくださいね

レイキとアロマの事なら…

ナチュラルヒーリングスペースVARADA お問合せ・ご予約は… varada@gmail.com (24時間受信OK!) 090-8612-5698

 
 
 

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